見つけてキタ!!大阪市北区魅力動画コンテスト2024

審査員紹介 Judge

大阪市北区長

寺本 譲

モデル

YUIKA

放送作家・クリエイティブディレクター

岡 力

大阪市北区長

寺本 譲

大阪府豊中市生まれ
平成3年に大阪市に入庁。都市計画や交通施策などを歴任し、京阪中之島線の計画にも携わった。
令和6年4月、北区長に就任。
趣味は鉄道の旅。JR大阪駅は「鉄道小僧」になった原点で、父親に借りたカメラを持って、友達と朝から晩までホームを走り回った思い出もある。

私が伝えたい北区の魅力

西日本を代表する大阪・梅田のターミナルや高層ビルが集まる北区には、9月に一部先行オープンしたばかりの「うめきた公園」や区を囲むように流れる3つの河川沿いに広がる公園など、水・緑と親しむことができる空間もあります。
また、タワーマンションも多く建ち並ぶ地域もあれば、古くからある建造物を活かしたまちなみもあり、多くの人を惹きつけています。

コンテストを終えて

北区は大規模ターミナルや高層ビル、商業施設など都心のまちとしてイメージされがちですが、昔ながらの風情あるまちなみや歴史的建造物などもある、先端技術と歴史・文化が融合したまちです。また、うめきた公園や区の三方を取り囲むように流れる川など緑と自然あふれるまちでもあり、非常にコントラストの美しいまちだと捉えています。応募作品には、こういった北区の風景、北区に関わる方々の思いが区民等の皆様の視点でとらえられ、短い時間に凝縮されながらも生き生きと表現されていると感じました。改めて気づくことができた北区の魅力も、たくさんありました。どれも、本当に素晴らしい作品だったと思います。
4月13日には2025年大阪・関西万博が開幕します。万博を機に、国内外からこれまで以上に多くの方が北区を訪れられます。皆様から応募いただいた作品などを活用させていただくことで、ガイドブックや観光サイトではなかなかたどり着けない北区の魅力を多くの方に知っていただきたい、「北区ってええとこやなぁ」と感じていただきたい、そう願っています。これからも、皆様にお力添えをいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

モデル

YUIKA

2017年にミスユニバースジャパンで特別賞を受賞し、モデルとしてのキャリアをスタート。
以降、ユニバーサルスタジオジャパンCMやGUモデル、関西コレクションなど、多くの撮影やショーに出演しています。現在は自身がインフルエンサーとして、グアム観光局やPeachアンバサダーとして地方や海外のPRを行うなど、年間200件以上の案件に携わっています。
SNS総フォロワー数は10万人を超え、行政とのPRタイアップも得意とし、多方面で活動中。

私が伝えたい北区の魅力

北区は、古いものと新しいものが素敵に混ざり合っている場所だと思います。
梅田のような活気あるエリアもあれば、川沿いの静かな場所や、ちょっと昔ながらの街並みも楽しめます。
私が好きなのは、そんな日常の中でふと見つける温かさや、人々のやさしさ。
そういった"北区らしさ"が未来にも残っていってほしいなと思っています。

コンテストを終えて

北区は、都会の洗練された雰囲気と、歴史や文化が息づく温かみのある街並みが共存する魅力的なエリアです。
梅田の最先端のスポット、中崎町のレトロな風景、天神橋筋商店街の活気ある空気感など、訪れるたびに新たな発見があります。
そして何より、この街で暮らし、働き、学び、遊ぶ人々の姿が、北区の魅力をさらに輝かせていると感じます。
応募作品を拝見し、皆さんの視点で切り取られた北区の魅力に、改めて気づかされました。
何気ない日常の風景や人とのつながりの中に、北区ならではの魅力がたくさん詰まっていて、とても素晴らしかったです!
SNSは、街の魅力を多くの人に伝える大きな力を持っています。
今回のコンテストをきっかけに、ぜひ「#見つけてキタ」を活用しながら、北区の素敵な瞬間を発信してみてください。
皆さんの投稿が、北区の魅力を未来へつなげる力になることを期待しています!

放送作家・クリエイティブディレクター

岡 力

1975年大阪府吹田市生まれ。
関西を拠点にテレビ、ラジオ番組、CMの制作に多数携わる。
父親の勤務先だった「中津」を第二の故郷とし、現在も北区に仕事場を構える。
近年は、これまでの経験を活かし大学、専門学校で後進の育成にも力を注いでいる。
オカリキ商店代表、(一社)日本放送作家協会関西支部事務局長、舞洲プロジェクト運営事務局顧問。

私が伝えたい北区の魅力

高層ビルが建ち並ぶ「北区」には四方八方に広がる地下の世界が存在します。
魅力溢れる店舗が立ち並ぶ地下街は、まさにパラレルワールド。
ひとつのエリアで二倍楽しめるところが魅力と言えます。
ちなみに私は地下鉄の改札を出ると、そのまま朝から晩まで一日を過ごす「地底人」です。

コンテストを終えて

大阪市内には「キタ」と「ミナミ」という見えない境界線がある。
大阪を象徴する道頓堀やド派手看板といったミナミの景観に対しキタには「コレ!」というものがない…わけではない。
ポジティブに捉えると街が常に変化をしている証拠である。
今回、多様な世代、目線で切り取られた動画に「これはそう!!」「これもそう!?」と魅力を噛みしめながら心が躍った。
いよいよ今春、大阪・関西万博が開幕し世界各国の方を街全体がコンシェルジュとしてもてなす時がきた。
今回、エントリーされた作品の数々は北区をこよなく愛する人の手によって制作された最大のプロモーションツールである。
再生をクリックするとその扉が開く。「ようこそ!!キタへ」。