審査員の皆様からコメントが届きました
大阪市北区長
前田 昌則

コメント
受賞された皆様、おめでとうございます。そして、本コンテストにご参加いただいたすべての皆様、ありがとうございました。
本コンテストのテーマは「私の描く、北区の未来」であり、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を、個人の最も身近な範囲で考え表現するコンテストでした。
たくさんの方が、北区の未来を想い描いていただきましたが、最優秀賞には未就学児部門から「ぼくのすむきたくのみらい」と題した絵画が輝きましたが、審査にあたって最も重視したのは、自由な発想で北区の楽しい未来を想像できるか、北区をもっと好きになるようなメッセージ性を感じるか、といった点でした。
皆さんの作品は、今後、北区内の様々な場所での展示を行います。参加者はもとより、区民の皆様をはじめとする多くの方々に、芸術・アートを身近に感じ、触れる機会を創出し、大阪・関西万博がめざすSDGs達成への貢献につなげていきます。
株式会社アートローグ 代表取締役CEO
Study:大阪関西国際芸術祭 創設者・総合プロデューサー
鈴木 大輔

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受賞者の皆さま、おめでとうございます。
そして、全てのご応募者さまありがとうございました。
エントリーいただいた数だけ大阪市北区の素敵な未来を感じることが出来ました。
アートのみならず、未来を創るのには、誰かの真似をするのではなく、物語(コンセプト)と誰もやったことがないモノゴトを生み出す創造力が重要です。その上でテクニックがあるとより良いモノゴトがつくれるはずです。
今後も、より良い未来を想像しつづけて、一緒に素敵な北区をつくっていきましょう。
画家/令和3年度咲くやこの花賞≪美術部門≫受賞
谷原 菜摘子

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北区をテーマとしながらもそれにとどまらず、未来や世界と大きなものに接続しようとする意思を大いに感じることができました。
自分が思い入れのある建築物や楽しかったであろう年中行事の様子を、上下左右の遠近感、既成の色彩にとらわれず、独創的な色彩や大胆な構図で表現している作品に私は惹かれました。
低学年部門の山野さんと高学年部門の三上さんの作品は特にこのようなことが特に秀でた表現であり、最も惹きつけられた作品でした。
また中学生部門の杉本さんは画材や表現方法への強いこだわりを感じました。
一般部門の山本さんはクオリティが圧倒的でテーマについてもよく考えられていると思います。
今後の作品も楽しみです。
一般社団法人中之島まちみらい協議会 代表幹事会社
関西電力株式会社 ソリューション本部 地域開発専任部長
髙宮 紀子

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受賞されたみなさまおめでとうございます。
みなさんが見つけてキタ「北区の魅力」がたくさん詰まっていたし、「未来に向けて」繋げたいものやあったら良いなと創り出すもの、時代を超えて守りたいもの等、みなさんの想いやアイディアが伝わってくる素敵な絵画コンテストになったと思います。
ご応募頂いたみなさま本当にありがとうございました。
この絵画コンテストをきっかけに「北区の魅力、未来」について多くの方が興味をもって、新しいワクワクづくりの輪がより一層広がっていけばと願ってます。